保護者と現場で働く保育士の先生方の要望


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中央保育園で働く保育士の先生方全員と保護者の会としての要望は、ただ一つです。(中央保育園に子どもを預けている保護者のほぼ全員、そして署名をいただいている地域の方や子どもをもつ親、学生など1万名以上の要望です)

子ども達の安全と環境を、移転により現状より明らかに低くしないでほしい

ということです。

私たちは移転や建て替え、待機児童解消に反対しているわけではありません。問題が現在の移転候補地が保育園に適していないということです。

この移転候補地以外を複数提示していただければ良かったのですが、「裏にパチンコ店、隣にラブホテル、目の前の道路は危険、避難路も無く袋小路という今回の土地」以外の話がまったくありません。この土地がまずありきという、こども病院の人工島移設と同じ構図なのです。

保護者と保育士の先生方の要望はこちら


現在の移転候補地への移転は安全面と環境面から反対です。子ども達のためにも移転候補地を考え直してほしい

もともとは中央保育園は現地建て替えという話でした。それが急に現在の土地に移転となったのです。話をもとの現地建て替えに戻して欲しい(現地建て替えでも定員も拡充でき、待機児童解消にもなります)

どうしても現地建て替えが不可能であるなら他の候補地を探してほしい。その際、保護者や先生たちの意見もしっかりと聞いて欲しいし、土地だけではなく、周囲の環境も考えてほしい。また、新しい候補地を探している間は、児童会館を壊して中央保育園を追い出さないでほしい(現在預けている子ども達178名が待機児童となるので、福岡市がそのような暴挙にでるとは到底考えられませんが)

さらに待機児童解消をするのであれば、2013年4月現在、11名の待機児童である中央保育園ではなく、100名以上の待機児童のある東区や南区に保育園を新設してあげてほしい。天神近辺で新設するのであれば、11名の待機児童の今泉地区に一箇所にマンモス保育園を建設するのではなく、薬院や警固などニーズのある場所に新設してもらいたい。

代替案など

今の土地にこだわらず他にも方法があります。こちらに列挙いたします。

1.現在の場所に建て替える。元々の話のとおり、現地建て替えを実施し、今泉地区ではなくデータ上もニーズがある薬院や警固に中規模保育園を新設し、天神近辺の待機児童を解消する
  (建設中の1年間は仮設でしのぎ、現在の場所に建て替える。)

2.他の候補地を探す
 (全国的にもありえない300名のマンモス保育園ではなく、150名規模の保育園を二つ作るのが定石。現在が711㎡で178名を保育しているため、700㎡ほどの土地を2つ探すか、現在の場所に中央保育園を建て直し、700㎡の土地を一つ探す※今泉ではなく大名や警固地区など)


※他にも様々な代替案があるわけです。150名規模の保育園であれば、700㎡ほどの土地があれば充分であり、今泉であっても土地は他にいくらでも探すことができます。2つの園(A園・B園)を強引に同じ土地に作る今回の話は普通に考えればおかしいのです。今回の建て替えとは別に、待機児童解消のために150名規模の保育園を別途建設するのが当たり前の対応ですし、実際にニーズがあり待機児童は中央保育園よりも多い薬院地区や警固などに作ることで、保護者は今泉か薬院など自宅や職場に近い保育園を選ぶことができ、利便性は増し待機児童は解消されます。


私たち保護者の会は決裁権をもっている高島市長とこの移転問題の件で直接お話をしたいと思っていまして、現在八方から依頼をしているところですが、市長は6月の定例記者会見ではっきりと、「私たち市民に会う気はない」と回答されました。



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