2日間の街頭署名活動で2,321名の署名が集まりました。ありがとうございます
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天神の渡辺通りを歩いていた多くの方々が目にしたと思いますが、2013/6/29(土)~6/30(日)にこの中央保育園の移転問題に関して、ビラを配布し、街頭署名を実施いたしました。
「お手製のプラカード」や
「自宅のプリンターで印刷した5000枚のビラ」
「ダンボールで作った募金箱」
「のぼり(こちらはネットで最安値を探し注文)」
を作り、それらをもって街頭署名を実施しました。
集まった署名の数は二日間でなんと2,321名。
弁護士費用等に活用するための募金も46,751円。
皆様、本当にありがとうございました。

署名をしていただいた方々からも
「知ってるよ。ほんとひどいね~」等々、様々なご意見をいただきました。
「許せないです。頑張ってください」
「ほんと信じられない」
「市長はどうしちゃったのかしら・・・」
「長崎でもこの件はニュースになっていますよ」
私たち保護者の会の耳に入っていないだけで、他にも多くのご意見や応援をいただいたでしょう。
保護者と先生方、そして保護者が連れている子ども20~30名ほどでおこなった二日間でしたが、素人のために慣れないビラ配りや街頭署名でしたが、連日のマスコミ各社の報道により、市民の方々から応援いただいていることが分かり、身の締まる思いでした。
次回は7月7日におこないます。
高島市長へ
高島市長!たったの二日間でも2300名以上の方が、「今回の移転予定地はおかしい!」と言われています。お願いします。市民の声を聞いて下さい。私たちの声を雑音などと思わないでください。
子どもの命と引き替えに公約を達成しようなどと思わないでください。
13億もの税金を無駄に使わないでください。
今ならまだ間に合います。
児童会館の商業施設化を入札された西鉄さんとの正式契約をされず、現地建て替えにしてください。
お願いします。危険な場所に保育園を建設し、子どもたちを殺さないでください。
間違いは誰にでもあります。過去の判断にとらわれず、正しい決断をお願いします。高島市長に福岡市の子ども達の命がかかっているんです。
お願いいたします。保育士の先生方や市民の声に耳を傾けてください。
私たち保護者は待機児童解消には大賛成です。本サイトをご覧いただければご理解いただけていると思いますが、現在、保育園に通わせられている私たちだけが良ければ良いとは思っていません。待機児童解消には大賛成です。しかし、今回の移転は待機児童解消にすらならないのです。待機児童解消にならない今回の移転計画の詳細はこちらをクリック。現地建て替えで実は天神地域の待機児童解消となる定員増の計画でした。吉田前市長時代から、三年も費やして練られた計画であって、私たち保護者も納得していました。ところが高島市長はそれを覆し、保育園に適さない不必要な土地を関係企業から購入する決断をし、子供達の命を危険にさらしているのです。現地を知る人は皆さん、「あそこは保育園としてありえない」と言いますし、不動産鑑定士の先生も同じ発言をされています。上記記事をご覧いただければ納得いただけると思いますが、私たちは本当に待機児童解消を求めています。平成26年4月には待機児童を未入所児童に変換し、見せかけだけの待機児童ゼロを達成したと発表をするために、適さない土地にマンモス保育園を建設しようとしているのです。そしていつか命が失われるのです。
住民訴訟のために弁護士費用等に関して寄付のお願い。新聞やテレビでも報道されていますが、福岡市に対して住民訴訟や裁判をおこなっています。保護者や先生方だけでは資金面で難しいため、裁判費用等に充てるために寄付のお願いをしております。少額で構いませんのでぜひ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。助けてください
保育士の先生方も皆が現在の予定地へ反対表明をしています※必読
この移転問題の真相その1。西鉄と中央児童会館と髙島市長編※必読
実際は福岡市の待機児童解消にはならない中央保育園移転をデータで証明※必読
配布・拡散用のビラ「市長の公約よりこどもの命を優先してください!」※ご自由に配布・周知・拡散ください
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