福岡市議会で紛糾!土地選定の裏疑惑、こどもは無視、待機児童解消の嘘|Net-IBニュースに特集がくまれました


Net-IBニュース様がこの移転問題の特集記事を掲載してくださいました。



前編・中編・後編となっており、非常に分かりやすいですが、さらに動画でも説明をしてくださっています。

動画→前編記事→中編記事→後編記事と順番で見ていくと、この移転問題がよく分かります。
ぜひ、ご覧ください。


動画で見る福岡市の中央保育園移転問題~移転先に子どもの安全はあるのか?



※ご覧になれない方はこちらのYouTubeのサイトでご覧下さい

特集記事






特に三番目の中央保育園を300名にしたところで待機児童解消に実はならないというデータは、記事にしようと思っていたところでした。


中央保育園の待機児童は11名です。実は薬院の「のぞみ保育園」の方が待機児童は19名と中央保育園より多いですし、それよりも平尾・白金地区には38名もの待機児童がいます。


近隣で夜間保育をしている第2どろんこ保育園は定員割れをおこしており、待機児童ゼロ。現在の22時から時間を増やし2時まで預かる夜間保育の需要(ニーズ)も中央保育園にはほぼ無いのです。


150名の定員増をしても11名しか埋まりません。


今泉地区には実はそれほど需要がありません。天神近辺であれば、家族連れが多く住んでいる薬院や平尾に保育園は建設すべきですし、市長が記者会見で15回も発言した「ニーズ」は今泉ではなく薬院や平尾にあります。


さらに本当の待機児童のニーズは中央区(全域115名)ではなく、東区(143名)や南区(152名)の方が深刻です。


福岡市にお住まいなら分かると思いますが、中央区に住んでいるのは独身世帯が多く、東区や南区などの方が家族世帯が多いので、上記数字は「そう言われると・・・」と理解できると思います。


博多区も待機児童98名ですが、博多区にも東区にも今回、保育園を新設しません。完全にニーズを無視しています


南区も1園のみ新設であり、150名の保育園を作るわけではありませんから、待機児童ゼロになりません。もしマンモス園を建てるなら土地も見つけやすく待機児童が最も多い南区でしょう。


だから東区と博多区、南区から待機児童の家庭が、ニーズがあるのになぜか数字上は0世帯にならない限り、待機児童ゼロは本来達成できなかったのです。


このデータは情報開示請求をすればすぐに出てきます。(ちなみに区役所が言う待機児童数はに未入所児童数まで加えられて非常に多く見える数字です。正しい待機児童数は市役所から手に入ります)


さらに、高島市長(福岡市)は天神地区だと利便性がとか電車に近くなるから便利になるとか言っていますが、これも嘘です。天神駅近隣にするニーズはありません。

現在の中央保育園148世帯のうち、公共交通機関を使っているのは4世帯(2.7%)だけです。他は自転車や車、徒歩(近隣に住んでいる)でお子さんを連れてきています。

「公共交通機関である電車の駅に近いので、以前より利便性が増す」と福岡市が発言しているのは、高島市長の好きな言葉である「ニーズ」を無視した発言です。

駅に近くなることで、車が増え渋滞を起こし、自転車や人混みが増えたり、コインパーキングの値段が高くなったりと利便性は殆どの家庭で逆に悪くなります。

さらに、あの命がけで登園しないといけない土地です

このデータも福岡市は知っているはずですが、「駅に近い方がいい」と言う言い訳をして現在の土地が便利と言い続けています。高島市長が大好きな言葉であるニーズを無視して。

「中央保育園の定員拡充をしなければ、待機児童ゼロが達成できない。

 中央保育園の保護者がうるさいから、工事が延期になった。だら中央区は待機児童を減らせない」


驚くことに、高島市長は市役所も把握している上記数字をあえて見ないようにして、このような意図のありえない発言をしています。


優秀な職員が算数ができないわけがありません。ここに関してはもう少し分かりやすく、集めたデータをもとにご説明しますが、これまでの内容だけでも数字を追えばご理解できると思います。


私たちは昨年7月に西日本新聞でこの移転用地の発表があってから、ずっとこの計画に反対をしています。


ずっと、違う場所(近隣や薬院、警固、大名など)に待機児童解消のために保育園をもう一つ新設するべきと言い続けています。


保護者や保育士は反対をし続けていました。待機児童の解消にならないと。11名の待機児童が減っても、失われる命が増えるだけだと。そんな危険な保育園に待機児童の家庭が預けたいと言っているのかと。


それらデータやニーズに基づいた提案を無視し、土地を強引に購入し、強引にこの建設計画を進めたのは福岡市です。


このずさんな移転計画を強引に進めた市長の責任です


ところが、福岡市こども未来局も高島市長もこのような発言をしています。

「中央保育園の定員拡充をしなければ、待機児童ゼロが達成できない。

 中央保育園の保護者がうるさいから、工事が延期になった。だら中央区は待機児童を減らせない」



自分たちの計画が無茶苦茶だったのに公約が守れなかったのは自分たちの責任ではないと。



土地を購入した今頃になって、「環境測定車での測定」や「避難計画の検討」「避難路の確保検討」などあり得ない発言や行動の数々。

こういった、計画の不備によって、工期がズレているわけです。工事が中断しているわけです。


これが事実であって、保護者の会が反対してると言うのとは訳が違います。


保護者も保育士(全員)も反対しているし、マスコミでも毎日報道されるように誰が見ても、保育園に適していない土地なんです。


もっと言えば、この議案を昨年6月に通したはずの、第二委員会ですら「ここまで大きくなるまで、見抜けなかったとは、申し訳なかった」と計画の見直しを進言しているんです。
※自分たちは悪くなかったとしたい保身のために、見て見ぬふりをする議員より、こうやって過去の間違いを認める議員の勇気には本当に好感がもてます。


皆様も今後、福岡市こども未来局や高島市長の発言をお聴き下さい。


今、必死に自己保身のために、「保護者が反対をしたから待機児童の家庭が可哀想」という図式を市民に植え付けようとしています。


「現場で働く保育のプロである保育士全員の反対」「福岡市議会第2委員会での反対」「提出した署名4000名の反対」「マスコミ各社からの指摘」「専門家だる大学教授たちの反対」をすべて無視して、聞かなかったことにして、「保護者が反対をするから」と言い続けています。


ぜひ、耳を澄まして聞いてみてください。高島市長はテレビ局アナウンサー出身ということだけあって、上手ですね。「保護者が、保護者が」と。

 
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私たち保護者は待機児童解消には大賛成です。本サイトをご覧いただければご理解いただけていると思いますが、現在、保育園に通わせられている私たちだけが良ければ良いとは思っていません。待機児童解消には大賛成です。しかし、今回の移転は待機児童解消にすらならないのです。待機児童解消にならない今回の移転計画の詳細はこちらをクリック。現地建て替えで実は天神地域の待機児童解消となる定員増の計画でした。吉田前市長時代から、三年も費やして練られた計画であって、私たち保護者も納得していました。ところが高島市長はそれを覆し、保育園に適さない不必要な土地を関係企業から購入する決断をし、子供達の命を危険にさらしているのです。現地を知る人は皆さん、「あそこは保育園としてありえない」と言いますし、不動産鑑定士の先生も同じ発言をされています。上記記事をご覧いただければ納得いただけると思いますが、私たちは本当に待機児童解消を求めています。平成26年4月には待機児童を未入所児童に変換し、見せかけだけの待機児童ゼロを達成したと発表をするために、適さない土地にマンモス保育園を建設しようとしているのです。そしていつか命が失われるのです。

住民訴訟のために弁護士費用等に関して寄付のお願い。新聞やテレビでも報道されていますが、福岡市に対して住民訴訟や裁判をおこなっています。保護者や先生方だけでは資金面で難しいため、裁判費用等に充てるために寄付のお願いをしております。少額で構いませんのでぜひ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。助けてください


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2 Responses to “福岡市議会で紛糾!土地選定の裏疑惑、こどもは無視、待機児童解消の嘘|Net-IBニュースに特集がくまれました”

  1. kiriko より:
    はじめまして。最近この問題の事情を知りました。

    待機児童の年齢が気になっています(3歳未満、3歳以上)。
    全国のデータでは待機児の約8割が3歳未満です。福岡市でも同様ではないかと思いますが、中央保育園:150人増の年齢構成はどうなっているのでしょうか?

    通常の保育園は0、1歳児の人数は少なく、年齢が上になるほど多くなりますね。しかし、待機児の少ない3歳以上を何十人(100人近く?)増やしても待機児解消になりません。さりとて3歳未満児を多くするのは非常に無理があると思います。

    市は「待機児の年齢別人数」「定員増予定の年齢構成」を情報提供しているでしょうか?(ネットで探しても見当たらないのですが)
    150人という数もですが、年齢構成を考えるとさらに不審に思います。

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