2013/6/13の西日本新聞朝刊の一面に掲載されました
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
西日本新聞さんが、「中央保育園の移転予定地があまりにもおかしい」ということで一面で取り上げてくださいました。
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さらに、社会面でも大きく取り上げてくださっています。

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風営法で規制されているパチンコ店やラブホテル、風俗案内所に囲まれた地域に保育園を移転するなどありえないのです。
他の市ではこのような事は絶対にしません。保育園などの施設が建設できないように条例で規制している市もあれば、保育園の審査基準として設けている市もあります。
福岡市は全国的に見ても例のないあまりにも恥ずかしいことをしているのです。
ところが福岡市こども未来局は
「例え、パチンコ店やラブホテルに囲まれていようとも、後から保育園が来ることは違法ではない」と言っています。
違法でなければ何をしても良いと思っているのでしょうか?
風営法や児童福祉法の趣旨にすら反する行為であり、法律で規制するまでもなく、常識としておこなわないのは当たり前のことなのです。
この論理であれば、「人を殺してはいけない」と法律で規制されていないから、人を殺しましたが何か問題でも?と言っているのと本質的には変わりません。
弁護士の先生も言っていましたが、今回の移転候補地の選定は例え違法でないとしても、明らかな脱法行為です。
脱法保育園とも言える保育園を建設しようとしています。
到底許されるはずはありません。
風営法一つとってもこれほど問題がある土地であるのに、さらに交通事故が多発する避難経路や死と隣り合わせの登園道路など保育園として保育をする環境ではありません。
この西日本新聞さんの記事がキッカケとなり、代表のもとには取材が殺到しています。
西日本新聞さん本当にありがとうございました!!
私たち保護者は待機児童解消には大賛成です。本サイトをご覧いただければご理解いただけていると思いますが、現在、保育園に通わせられている私たちだけが良ければ良いとは思っていません。待機児童解消には大賛成です。しかし、今回の移転は待機児童解消にすらならないのです。待機児童解消にならない今回の移転計画の詳細はこちらをクリック。現地建て替えで実は天神地域の待機児童解消となる定員増の計画でした。吉田前市長時代から、三年も費やして練られた計画であって、私たち保護者も納得していました。ところが高島市長はそれを覆し、保育園に適さない不必要な土地を関係企業から購入する決断をし、子供達の命を危険にさらしているのです。現地を知る人は皆さん、「あそこは保育園としてありえない」と言いますし、不動産鑑定士の先生も同じ発言をされています。上記記事をご覧いただければ納得いただけると思いますが、私たちは本当に待機児童解消を求めています。平成26年4月には待機児童を未入所児童に変換し、見せかけだけの待機児童ゼロを達成したと発表をするために、適さない土地にマンモス保育園を建設しようとしているのです。そしていつか命が失われるのです。
住民訴訟のために弁護士費用等に関して寄付のお願い。新聞やテレビでも報道されていますが、福岡市に対して住民訴訟や裁判をおこなっています。保護者や先生方だけでは資金面で難しいため、裁判費用等に充てるために寄付のお願いをしております。少額で構いませんのでぜひ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。助けてください
保育士の先生方も皆が現在の予定地へ反対表明をしています※必読
この移転問題の真相その1。西鉄と中央児童会館と髙島市長編※必読
実際は福岡市の待機児童解消にはならない中央保育園移転をデータで証明※必読
配布・拡散用のビラ「市長の公約よりこどもの命を優先してください!」※ご自由に配布・周知・拡散ください
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