本日9月11日、住民監査請求の結果を受け取ります
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今回の利権が絡んだ移転問題の中枢にいる髙島市長にお会いし、保護者50名ほどで「現地建て替え」をお願いしたが、市長は聞く耳を一切持たず「前面道路が不安なんですね」という会話をする気がないやりとりをされた翌日の7月17日に提出した住民監査請求の結果を本日受け取ります。福岡市役所のHPで公開されているこれまでの住民監査請求の結果は、過去13年間で24件が提出され認められたのは1件のみ(しかも一部のみ)
どれほどの証拠を市民が調べあげて提出をしても、福岡市が用意した監査委員に福岡市の行政を監査することなどできないというのがこれまでの福岡市の歴史でした。
記録が公開されている平成12年度からの住民監査請求の結果(福岡市役所HP)
監査委員の4名はこちら区分 | 氏名 | 就任年月日 | 備考 | 所属 | |
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議選監査委員 | 冨永 計久 | 平成25年6月1日 | 非常勤 | 自民党 | |
議選監査委員 | 笠 康雄 | 平成25年6月1日 | 非常勤 | みらい福岡 | |
識見監査委員 | 齋田 雅夫 | 平成25年7月13日 | 常勤・代表監査委員 | 元博多区長 | |
識見監査委員 | 伯川 志郎 | 平成24年12月28日 | 非常勤 | 公認会計士 |
様々な報道から、人工島へのこども病院移設以上と言われておりますが、結果はどうなるのでしょうか。。。。
また結果などは公開させて頂きます。
私たち保護者は待機児童解消には大賛成です。本サイトをご覧いただければご理解いただけていると思いますが、現在、保育園に通わせられている私たちだけが良ければ良いとは思っていません。待機児童解消には大賛成です。しかし、今回の移転は待機児童解消にすらならないのです。待機児童解消にならない今回の移転計画の詳細はこちらをクリック。現地建て替えで実は天神地域の待機児童解消となる定員増の計画でした。吉田前市長時代から、三年も費やして練られた計画であって、私たち保護者も納得していました。ところが高島市長はそれを覆し、保育園に適さない不必要な土地を関係企業から購入する決断をし、子供達の命を危険にさらしているのです。現地を知る人は皆さん、「あそこは保育園としてありえない」と言いますし、不動産鑑定士の先生も同じ発言をされています。上記記事をご覧いただければ納得いただけると思いますが、私たちは本当に待機児童解消を求めています。平成26年4月には待機児童を未入所児童に変換し、見せかけだけの待機児童ゼロを達成したと発表をするために、適さない土地にマンモス保育園を建設しようとしているのです。そしていつか命が失われるのです。
住民訴訟のために弁護士費用等に関して寄付のお願い。新聞やテレビでも報道されていますが、福岡市に対して住民訴訟や裁判をおこなっています。保護者や先生方だけでは資金面で難しいため、裁判費用等に充てるために寄付のお願いをしております。少額で構いませんのでぜひ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。助けてください
保育士の先生方も皆が現在の予定地へ反対表明をしています※必読
この移転問題の真相その1。西鉄と中央児童会館と髙島市長編※必読
実際は福岡市の待機児童解消にはならない中央保育園移転をデータで証明※必読
配布・拡散用のビラ「市長の公約よりこどもの命を優先してください!」※ご自由に配布・周知・拡散ください
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どちらにしても、結果やその根拠、委員の方々のご意見を知りたいです。