「総合的に判断」という都合の良い言葉


本日(7月16日)の19時よりの高島宗一郎福岡市長と市長室でお会いします。


最近の市長の定例記者会見や福岡市こども未来局の発言でとても多用されている言葉があります。


それが

「総合的に判断」した結果


です。


厚生労働省が、風営法の趣旨の際に「違法とは言えないが保育園に適しているとは言えない」「自治体が総合的に判断すべき」というコメントをされた後から、印籠のように、福岡市こども未来局と高島市長が多用し始めた言葉。それが


「総合的に判断」


です。


しかし、この言葉は思考停止&説明責任の放棄とも言える言葉であり、詳細の説明もせずに使って良い言葉ではないと思うんですよね。


移転予定地にどれほどの問題があると認識をしても、どれだけマスコミが問題点を放送しても、どれだけ保育士全員や保護者が反対をしても、どれだけ子どもの命が犠牲になると言っても、

「総合的に判断した結果、あの土地に移転させます」


という一言のみを言ってこの件を収束させようとしているのではないかと疑ってしまいます。


人工島へのこども病院移転と本当に似ています。


この言葉を発するのであれば、

1.何と何を比べた結果
2.どのような事がそれぞれ起こると予想し
3.その結果、どちらを優先するべきか?
4.上記3をどういう視点で判断したのか?

を説明した上で、「これこれこういう理由で総合的に判断した結果」と使うべきではないかと思います。


今回の場合は、

比べる片方の相手は、「子ども達の命」です。
※避難経路も無いため不審者や天災の対応ができないだけでなく、目の前の道路では交通事故も多発する場所


子ども達の命と比べて「総合的に判断」した結果、何を優先するものがあるのでしょう。


一万名もの移転反対の声も「総合的に判断」する充分な材料ですし、それこそが民主主義だと思います。


「総合的に判断」という言葉は、説明責任を逃れる都合の良い言葉だなと感じます。



 
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私たち保護者は待機児童解消には大賛成です。本サイトをご覧いただければご理解いただけていると思いますが、現在、保育園に通わせられている私たちだけが良ければ良いとは思っていません。待機児童解消には大賛成です。しかし、今回の移転は待機児童解消にすらならないのです。待機児童解消にならない今回の移転計画の詳細はこちらをクリック。現地建て替えで実は天神地域の待機児童解消となる定員増の計画でした。吉田前市長時代から、三年も費やして練られた計画であって、私たち保護者も納得していました。ところが高島市長はそれを覆し、保育園に適さない不必要な土地を関係企業から購入する決断をし、子供達の命を危険にさらしているのです。現地を知る人は皆さん、「あそこは保育園としてありえない」と言いますし、不動産鑑定士の先生も同じ発言をされています。上記記事をご覧いただければ納得いただけると思いますが、私たちは本当に待機児童解消を求めています。平成26年4月には待機児童を未入所児童に変換し、見せかけだけの待機児童ゼロを達成したと発表をするために、適さない土地にマンモス保育園を建設しようとしているのです。そしていつか命が失われるのです。

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